2010年1月 8日 (金)

GPU統合のデュアルコアCore i5/i3などが販売開始

7日から開幕しているCESにてIntelの新デュアルコアCPU「Core i5/i3」「Pentium G」シリーズが正式発表となりました。対応チップセットのIntel H57/H55も同時発表。販売も本日から解禁されています。

PC Watch:Intel、32nmプロセス採用の新Coreプロセッサを発表
PC Watch:CPU+GPUを統合したClarkdaleこと「Core i5-661」
4Gamer:Clarkdaleこと「Core i5-661」レビュー,統合グラフィックス機能編

今回発表されたCPU群はアーキテクチャ的にはWestmere、製品的にはClarkdaleと呼ばれていたもので、32nmプロセスの採用と従来のノースブリッジ機能とGPUコアをCPUにオンチップ統合しているのが特徴です。

発表/販売開始製品リスト
■Core i5 670 [3.46-3.73GHz/4スレッド/TDP 73W/\29k]
■Core i5 661 [3.33-3.60GHz/4スレッド/TDP 87W/\20k]
■Core i5 660 [3.33-3.60GHz/4スレッド/TDP 73W/\20k]
■Core i5 650 [3.20-3.46GHz/4スレッド/TDP 73W/\19k]
■Core i3 540 [3.06GHz/4スレッド/TDP 73W/\14k]
■Core i3 530 [2.93GHz/4スレッド/TDP 73W/\12k]
■Pentium G6950 [2.80GHz/2スレッド/TDP 73W/\10k]
※全てLGA1156/デュアルコア

Core i5 661は内蔵GPUクロックが900MHz(他は733MHz)になっており、GPU性能が高い代わりにTDPが高くなっています。

GPUコアを内蔵しているためIntel H57/H55チップセットと組み合わせることで外部GPUなしで映像出力が可能になります。外部GPU無しで安価に組みたい場合などにアドバンテージを発揮しそうですね。
内蔵GPUの性能も(高性能と評判の)AMD 785Gを上回る性能ということでなかなか魅力的ではないでしょうか。欲を言えばAMDチップセットでは可能な外部+内蔵GPUによる4画面出力などの機能があるとよかったのですが。

最近は各種アプリのマルチコア最適化も進み、高クロックのデュアルコアより低クロックのクァッドコアのほうが高い性能が出ることも多いため、パフォーマンス志向の自作市場よりはGPU統合による低コスト化の恩恵を大きく受けるメーカーPC市場のほうで人気になるのではないでしょうか。

1万円以下の普及価格帯まで一気にCore iシリーズが入ってきたということで、そろそろCore2の時代も終わりかもしれませんね。

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2009年9月 8日 (火)

Lynnfield発売記念大特集!(ただのリンク集)

今日はLynnfieldの発売日でした。当ブログでも特集記事を・・・と思っていたのですが、なんだか朝から体調が優れず一日家で死んでいました。
(といいつつゲームもしてたけど)

夜になって少し良くなってきたのでLynnfield関連の記事をリンクしてお茶を濁すことにします(笑)

◎Lynnfield関連リンク
Lynnfieldとともに新プラットフォームが始動「Core i7/i5」
特徴を徹底的に掘り下げるLynnfield基礎テスト。キモは「Turbo Boost」だ
「Core i7-870&i5-750」レビュー。Core 2環境から移行する価値はあるか?
TurboBoostやHyperThreadingの効き具合でバラつくようですが概ね良い感じなのではないでしょうか。

エムエスアイ、簡単にOCできるIntel P55マザーボード4モデル
GIGABYTE、24フェーズVRM搭載のIntel P55マザーなど
ASUSTeK、Intel P55搭載マザー9モデル
BIOSTAR、実売13,000円からのP55マザーボード
「P55」解禁初日にeVGAからもLGA 1156対応マザーが2モデル
MSIのキャッシュバック対象にP965が入ってないのが残念
BIOSTARのTP55は地雷臭がぷんぷんします

新型CPU&マザーの深夜販売に約150人、ただし「Windows 7の予行練習? みたいな」
あと1,2
割安くなったら爆発すると思うんだけどなぁ

ツクモ、Core i5/i7搭載のデスクトップPC
パソコン工房、LGA1156のCore i5/i7搭載デスクトップ
ソフマップ、Lynnfield搭載の「スペシャルバーガーパソコン」
ドスパラ、Core i5/i7搭載デスクトップ9機種
エプソンダイレクト、Core i7/i5搭載マイクロタワー
マウス、6万円台からのCore i5/i7デスクトップ18モデル
デル、LynnfieldことCore i7/i5搭載デスクトップ
どこも変わり映えしないなぁ・・・

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2009年7月15日 (水)

Lynnfieldの販売解禁は9月8日午前0時01分

開発コード”Lynnfield”ことCore i7 8xx/Core i5 7xxの発表および販売解禁日が9月8日午前0時01分に決まったようです。

エルミタージュ秋葉原:「深夜販売はやらないでください」(7/14)

Lynnfieldは45nmプロセスのNehalemアーキテクチャ採用クァッドコアCPU。
NehalemアーキテクチャのCPUとしては既にBloomfieldことCore i7 9xxシリーズが販売されていますが、Lynnfieldはより安価な普及版という位置づけ。
ソケットは新ソケットとなるLGA1156を採用し、2chのDDR3-1333メモリに対応。対応チップセットとしてIntel P55がCPUと同時に販売解禁されます。

◎Lynnfieldラインナップ
・Core i7 870
$562
2.93GHz/Turbo:3.6GHz/L2:256KB*4/L3:8MB/4Core/8Thread/TDP:95W
・Core i7 860 $284
2.8GHz/Turbo:3.46GHz/L2:256KB*4/L3:8MB/4Core/8Thread/TDP:95W
・Core i5 750 $196
2.66GHz/Turbo:3.2GHz/L2:256KB*4/L3:8MB/4Core/4Thread/TDP:95W

i7 8xxとi5 7xxの違いはHyperThreading(HT)の有無となります。
恐らくHTアリで値ごろ感の高いi7 860が一番人気となるでしょうね。

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2009年6月18日 (木)

Intelのブランド戦略が改定、Core 2ブランドは終息へ

Intelがブランド戦略を改めることを発表し、今後Core2ブランドは終息、次期CPU群はCoreブランドへと統一されるそうです。

PC Watch:Intel、プロセッサブランドをCoreファミリへ統合

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現在IntelのCPUは上位のものから順にCore i7、Core 2 Quad、Core 2 Duo、Pentium、Celeron、Atomが存在していますが、今年9月~来年にかけてNehalemアーキテクチャのLynnfield、ClarkdaleがそれぞれCore i5、Core i3ブランドで登場することになるため、価格帯でバッティングするCore 2シリーズはこれらに取って代わられ、ブランド自体が終息する形になります。

ただこれによってCore2系CPUがすぐさま市場から消えるということではなく、今後もCore2の新モデルも予定されており、少なくとも2010年中はCore2とCore i5/i3が並存する形になると見られます。

2006年に登場して以来現在まで高い人気を誇るCore 2が終息ということで、いよいよCPUアーキテクチャの本格移行が始まりますね。

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2009年6月 6日 (土)

CPU新製品ラッシュ!i7最上位や省電力PhenomⅡなど

今週末はCOMPUTEXの影響かCPUの新モデルが多数発売しています。

Akiba PC Hotline!:Core i7最上位が発売に、動作クロックは3.33GHz
Akiba PC Hotline!:Phenom II初の65W版などAM3用CPU4モデルが発売

今週末発売になっているデスクトップ向けCPUは以下の9種類
Core i7 975 Extreme (3.33GHz/4-core/LGA1366)
Core i7 950 (3.06GHz/4-core/LGA1366)
Core 2 Duo E7600 (3.06GHz/2-core/LGA775)
Celeron Dual-Core E1600 (2.4GHz/2-core/LGA775)
PhenomII X4 905e (2.5GHz/4-core/SocketAM3)
PhenomII X3 705e (2.5GHz/3-core/SocketAM3)
PhenomII X2 550 Black Edition (3.1GHz/2-core/SocketAM3)
Athlon II X2 250 (3.0GHz/2-core/SocketAM3)
AthlonX2 7750 (2.7GHz/2-core/SocketAM2+)

注目はやはりCore i7の最上位モデルとなるi7 975ですね。3.33GHzの高クロックとD0ステッピングによるOC耐性向上・省電力効果も期待できます。
対するAMDはここで一気にAM3対応CPUを充実させてきましたので、今後のAM3普及に弾みがつきそうです。ただAM3はマザーの選択肢が少ないのでそちらの拡充を急いでほしいですね。PhenomII初のデュアルコアであるX2 550BEは1万円少々と安価ながら高クロック&倍率フリーなのでシングルスレッド重視のゲーマー中心に人気が出そうです。

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2009年5月29日 (金)

Lynnfield(Core i5)のローンチは9月1日

久しぶりに自作PC関連の記事です。一応自作PCメインのブログのはずなんだけどなぁ(笑)

Intelの次期メインストリーム向けCPUである”Lynnfield”のローンチが9月1日になるそうです。

北森瓦版:“Lynnfield”とP55は9月1日にローンチされる

Lynnfieldは現在販売中のハイエンドCPUであるCore i7と同じNehalemアーキテクチャ採用のCPUで、Core i5の製品ブランドで登場します。
クァッドコアのCPUで上位モデルはハイパースレッディング(HT)を搭載しており最大8スレッドの同時実行が可能です。またCore i7と同様にメモリコントローラをCPU側に内蔵しており、デュアルチャネルのDDR3-1333メモリに対応。ソケットはLGA1156で従来のLGA775などとは互換性がありません。対応チップセットとしてIntel 5シリーズが用意されることになっています。

当初のラインナップは2.93GHz($562)、2.80GHz($284)、2.66GHz($196)の3モデルで、いずれも256KB*4のL2キャッシュと8MBの共有L3キャッシュを内蔵。TDPは95W。2.66GHzモデルのみHT非搭載。

Nehalemはエンコードが速いので期待していますがちょっと価格が高いのが気になります。$284出すとi7 920が買えてしまいますからね。i7とどう差別化していくのかが気になります。

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2009年3月31日 (火)

Intelがブランドロゴを一新

IntelがCore/Atom/Centrinoなどのロゴを新しくしました。

PC Watch:Intel、Core/Atom/Centrinoなどのロゴを変更

intel_logos
新ロゴ一覧。Xeonなど一部ブランドは変更なし。

新しいロゴは横長の四角形になって右上にダイの写真をあしらったデザインになっていますね。一般ユーザー向けCPUは青、エクストリームは黒、Centrinoのようなプラットフォームは白という色分けがされているようです。
ただ青/黒背景に黒で書かれる数字は見づらいですね。Core i7とCore 2 の違いがぱっと見では分かりません。今年後半にはこれにCore i5 (Lynnfield)が加わることになるのでますます見分けが付かなくなりそう・・・
今後出荷される製品は順次この新ロゴに切り替わっていくということです。

※諸事情により4/6まで更新できませんのでご了承ください

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2009年2月13日 (金)

Core 2 Duo E6300の3.0GHzオーバークロックに成功

前回最後にちょっと書いた話。
9600GTに換装する途中でCMOSクリアをしたのでBIOS設定がデフォルトに戻ってしまったためオーバークロック(OC)の設定をし直していたのですが・・・

なんとCore 2 Duo E6300を3.0GHzで安定させることに成功しました!

ちょうど1年前に初めてOCを試したときはメモリが壊れたこともあって2.33GHzで止めていたのですが、今回試したところあっさりと3.0GHzオーバーでOSが立ち上がり自分でもビックリしました。
定格が1.86GHz(266MHz×7)ですから実に60%以上クロックアップしたことになります。一年前試したときもメモリが付いてこれないだけでCPU側にはまだ余裕があるな、とは思っていましたがまさかここまで余力があったとは・・・
もっと早く試していればよかった(笑)

cpuz

とまぁこれだけだとただの自慢話にしかならないのでオーバークロックのやり方について自分用のメモを兼ねて紹介します。
興味がある方は”続きを読む”をどうぞ。

続きを読む "Core 2 Duo E6300の3.0GHzオーバークロックに成功"

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2009年2月10日 (火)

Socket AM3でDDR3対応のPhenomⅡ発表

AMDはDDR3メモリに初対応となるSocket AM3プラットフォーム版のPhenomⅡを発表しました。

PC Watch:AMD、DDR3対応のSocket AM3版Phenom IIを正式発表
PC Watch:多和田新也のニューアイテム診断室

国内でのラインナップはクァッドコア、2.6GHzの「PhenomⅡ X4 810」とトライコア、2.8GHzの「PhenomⅡ X3 720 BlackEdition」の2モデル。
AMD-CPUとしては初となるDDR3メモリに対応するほか、従来のSocket AM2+モデルに対してHT Linkが2.0GHzに高速化されている、TDPが95Wに減っているなどの改良がなされています。
価格はいずれも1万円台後半で販売開始は今月下旬と予測されています。

このSocket AM3版PhenomⅡに対応したマザーボードも各社から発表されています。ちなみにSocket AM3はSocket AM2+に対して後方互換性を確保しており、Socket AM3のCPUをSocket AM2+のマザーに搭載することが可能になっています。(その場合DDR2のみの対応)

◎ショップリンク
PhenomⅡ
[TWOTOP] [Faith] [ドスパラ] [クレバリー]

ツートップインターネットショップ(twotop.co.jp)

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2009年1月 8日 (木)

AMDより45nmプロセス採用のPhenomⅡ登場

最近空気のAMDから45nmプロセスのCPU『PhenomⅡ』シリーズを発表しました。発売は1月10日から。

PC Watch:AMD、45nmプロセスクアッドコアの「Phenom II」を正式発表

phenom2

コアはShanghaiベースで45nm SOIプロセス採用。
発売時のラインナップはPhenom II X4 940 Black Edition(3.0GHz)とPhenom II X4 920(2.8GHz)の2モデル。いずれもクァッドコアです。

仕様は2モデル共通でL2キャッシュが512KB×4、L3キャッシュが共有6MB。
Socket AM2+、HyperTransport 3.0、TDP 125W。
対応メモリはDDR2-1066。
省電力機能Cool'n'Quietは ”3.0”にパワーアップ。

多和田氏のベンチマークによれば従来のPhenomより飛躍的にパフォーマンスアップしていて、苦戦が続いていた状況を一気に挽回できるだけの力を持ったCPUだろう。としています。
IntelのNehalemは普及帯への進出が大幅に遅れていますし、このスキにシェアを拡げられるといいですね。

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