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2008年10月20日 (月)

著作権違反の音楽や動画をダウンロードするのは犯罪になります

B-CAS、JASRACと並んで悪名高い「私的録音録画小委員会」で著作権法に違反したファイルのダウンロードが違法化されることが決定したようです。

GIGAZINE:ついにP2Pソフトなどを使ったファイルのダウンロードの違法化決定

著作権違反ファイルについてはこれまで、アップロードに関しては違法でしたが、ダウンロード(以下DL)に関しては特に法的な規制はありませんでした。
しかしこの決定によりこうしたファイルはDLすることさえ違法行為となるわけです。

これによればDLすると法にひっかかるのは「著作権法に違反した音楽と動画」に限定され、違法かどうかは「情を知って」決められるそうです。
なんじゃそりゃって感じですね。
情を知って、というのは要するに違反ファイルと知らずにDL、もしくはキャッシュなどでユーザーが気づかないうちにDLされてしまった場合に対する救済措置ということだとは思いますが、なんだか変な表現に見えますね。
どこまで”情を知って”くれるのか気になります。

なおニコニコ動画やYoutubeなどの動画サイトはなぜかDLではなく”ストリーミング”と見なされ違法DLの範囲外になるそうです。データがキャッシュに残る以上ストリーミングではなくDL形式にカテゴライズされると思うのですが。
これじゃこれまでP2Pを使っていたユーザーが動画サイトに流れるだけじゃないでしょうか?海外には違反ファイルを相当高画質で流しているような動画サイトもありますし。

しかしこのDL違法化案、意外なほどすんなり決まってしまった気がして驚いています。ユーザーからの反発もそれなりにありましたしiPod課金問題のときのようにグダグダになってもっと時間がかかると思っていました。
しょせんネットユーザーの影響力なんてミジンコ並ってことですかね。

 

ちょっと余談というかはしがきというか。
今回は「私的録音録画小委員会」での決定なので違法DLファイルが音楽/動画に限定されているのはわりと自然というか、当たり前的な感じですが、問題の本質を考えればこれもおかしな話で。
確かにP2Pなどで出回っている違法ファイルの多くは音楽/動画ですが、OSやゲームなどのいわゆる”割れアプリ”の流通も深刻な問題ですし、本などは画像データで出回っています。本当に著作権違反を徹底的に取り締まりたいなら本来こういったものも一律に扱うべきではないでしょうか?

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