« とうとうCeleronもデュアルコア化!Celeron Dual-Core 登場 | トップページ | 今日のお買い物(ゲーム) »

2008年1月25日 (金)

RADEON HD3870X2/HD3600/HD3400が発表に

予定通り1月23日にAMD(ATI)よりRADEON HD3000シリーズのミドルレンジ/ローエンド向けモデルとなる『RADEON HD3600』シリーズと『RADEON HD3400』シリーズ計3種が発表されました。

また、正式な発表こそされていませんが、デュアルGPUの超ハイエンドモデル『RADEON HD3870X2』も搭載製品がベンダーから発表されています。

まず、RADEON HD3870X2は、一枚のビデオカード上にRADEON HD3870を2枚実装したデュアルGPUです。
一枚のボードでCrosFireが構成でき、2枚用意すれば4GPUによるCrossFire X環境の構築も可能です。

基本的なスペックはHD3870と共通ですが、コアクロックが825MHzに上昇している一方、メモリクロックは2.25GHzから1.8GHzへ下がっています。
その他シェーダ数は512SP(256SP×2)、メモリは1GB(512MB×2)、PCI-Express 2.0対応、DirectX 10.1/ShaderModel 4.1対応など。
ASUSTekなど一部のベンダーから搭載ボードが発表されていて、予想実売価格はいずれも6万円台後半です。

続いてミドルレンジ向けのRADEON HD3600シリーズ。
上位モデルのHD3670と下位のHD3650の2モデルがラインナップ・・・されるはずでしたが、今のところHD3650のみの発表となっています。
コア725MHz/メモリ1.6GHzで120SP、PCIe 2.0やDX 10.1/SM4.1対応。
ビデオ再生支援のUVDも標準搭載です。

ローエンド向けにはRADEON HD3400シリーズ。
上位のHD3470と下位のHD3450の2種ともに発表されています。
HD3470がコア800MHz/メモリ1.9GHz、HD3450はコア600MHz/メモリ 1.0GHzです。
シェーダ数は40SP、ローエンドGPUでどれほど有効かは不明ですがPCIe 2.0/DX10.1/SM4.1に対応。UVDも搭載。

なお、これらHD3800シリーズはいずれも55nmプロセスコア、ボード上にサウンドチップを持ち、HDMI/Display Port出力に対応しています。

肝心の性能についてですが、毎度おなじみPC Wathcの多和田氏が評価記事を書いていらっしゃいますので参照のこと。
要点だけ書いてしまえば、性能はイマイチで、あとは価格次第ということです。
まぁHD3800の時点で分かってはいましたが、HD3000世代のコアはパフォーマンス的に厳しいですね。

PhenomといいRADEON HD3000といい、AMDに悪い波が来ています。
いかにこの苦境をしのいで市場シェアを守るのかに注目しましょう。

◎関連記事
AMD、メインストリーム向けDirectX 10.1対応「Radeon HD 3600/3400」(PC Watch)
HD3600/HD3400ベンチマーク(PC Watch)
デュアルGPUのRadeon HD 3870 X2搭載製品が各社から発表(PC Watch)

◎ネットショップリンク
RADEON HD3000シリーズ
[ドスパラ] [クレバリー] [TWOTOP] [Faith] [TSUKUMO]
デル株式会社

[更新 1/28]
RADEON HD3870X2が正式に発表されました
また、HD3870X2のクロックを書き忘れていたので修正

|

« とうとうCeleronもデュアルコア化!Celeron Dual-Core 登場 | トップページ | 今日のお買い物(ゲーム) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/18458/10076135

この記事へのトラックバック一覧です: RADEON HD3870X2/HD3600/HD3400が発表に:

« とうとうCeleronもデュアルコア化!Celeron Dual-Core 登場 | トップページ | 今日のお買い物(ゲーム) »