まだかまだかと待ちぼうけ~R600の機能が続々判明
1月に発表直前特集まで組んだのに、3月になっても発表されない新GPU「R600」の続報。
CeBITでのAMD(旧ATI)の会見によると、R600は既報どおり統合型シェーダ搭載でDirectX10完全対応。
さらに新情報として
・シェーダモデル4.0にも対応、
・HDMI出力用にオーディオコントローラも統合、
・H.264/VC-1のハードウェアデコーダ機能搭載
ということが判明しました。
シェーダモデル4.0ってのはどういうものなのか私にはよく分からないのですが、まぁ対応してるに越したことはないんじゃないでしょうか。
オーディオコントローラ内蔵は驚きですね。
通常オーディオコントローラはマザーボード上(もしくは外部バス)に搭載されていますが、HDMIでの音声出力時のみGPU上のコントローラに制御を渡す方法を採るようです。
この方法によってチップによる相性問題などをなくし、確実な動作が可能になるわけですが・・・
この方式ではコントローラを交換することができなくなると思われますが、音質にこだわりを持つユーザーは一体どうしたらいいのでしょうか?
内蔵コントローラが素晴らしい出来であることを祈るばかりです。
H.264とVC-1というのはいずれもHD DVDやBlu-rayで採用されているビデオコーデックのことで、高画質である反面、再生時の処理負荷が大きいことで知られています。
しかしR600では専用のハードウェアデコーダが搭載されるようなので、CPUへの負荷を劇的に下げ、PCでの次世代DVD再生が一気に現実的なものになるかもしれません。
(とはいえ、ドライブの高価さやモニタの選択肢の少なさなどまだまだハードルは多いのですが)
HDMI対応や、デコーダ搭載など次世代DVDという時代のトレンドに乗った、AVユーザー向けの機能を多数搭載したR600はゲーマーのためのモノというGPUのイメージを覆すことになるかもしれません。
そして最後に・・・
R600は4月中の登場
だそうです!!期待せよ!
◎ネタのソース
AMDがR600の概要とクアッドコアOpteronのウェハを公開(PC Watch)→
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