« Windows Vista RC1の一般参加受付が正式スタート | トップページ | PS3が仕様・価格改定、性能アップで5万を切った! »

2006年9月21日 (木)

IntelがPentiumブランドを継続

今後の新CPUは「Intel Core」ブランドに切り替えていき、これまでの「Pentium」ブランドは撤廃していくとしていたIntelのブランド戦略が方向転換しているようです。

Intel、CPUブランド戦略を修正 ~Pentiumブランドは存続へ(PC Watch)→
Intel-CPU最新情報(自作PC作成・最新情報ガイド)→

060921

これまでのIntelの発表ではこれからのIntelのCPUブランドはメイン~ハイエンド向けCPUに「Intel Core」ブランドを、廉価版CPUには「Celeron」ブランドの2種類のブランドを使っていき、「Pentium」ブランドは完全に終息するというシナリオでした。

しかし、情報元の記事によればIntelのブランド戦略に方向転換の動きがあり、2007年第2四半期からは、
CPUブランドはミドル~ハイエンドに「Intel Core」、ミドルレンジに「Pentium」、ローエンドに「Celeron」という3段重ねのブランド戦略をとるそうです。

具体的には、
900~1000ドル以上の価格帯のCPUは「Core 2 Extream X6xxx」(”Conroe/Kentsfield”コア、デュアル/クアッドコア)
200~300ドル以上の価格帯のCPUは「Core 2 Duo E6xxx」(”Conroe”コア、デュアルコア)
100~150ドル以上の価格帯のCPUは「PentiumD」(”Conroe”コア、デュアルコア)
70~80ドル以上の価格帯のCPUは「Pentium E1xxx」(”Conroe-L”コア、シングルコア)
それ以下の価格帯のCPUは「Celeron 4xx」(”Conroe-L”コア、シングルコア)
という構成になるらしいです。

複雑ですね・・・
「Core 2 Duo E6xxx」と「PentiumD」の違いはなんなのか?
同様に「Pentium E1xxx」と「Celeron 4xx」の違いは?
L2キャッシュ容量か動作クロックかFSBあたりだと思いますが、詳細不明。

ちなみに”Conroe-L”コアは”Conroe”コアの廉価版で、シングルコアでL2キャッシュが1MBになっています。


どうやら海外では「Intel Core」ブランドが日本ほどには定着しておらず、依然「Pentium」ブランドが絶大な認知度を誇っているための苦肉の策のようですね。
とはいえこの複雑なブランド戦略が成功する可能性は低いでしょう。
少なくとも長期的に通用する戦略ではありません。

(画像入れてみたんですけどどうですかね?気持ち悪い?)

|

« Windows Vista RC1の一般参加受付が正式スタート | トップページ | PS3が仕様・価格改定、性能アップで5万を切った! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/18458/3519756

この記事へのトラックバック一覧です: IntelがPentiumブランドを継続:

» 人気ブランドとは [No1 ブランド ブランド 人気の・・ ブランドはどのようにして]
人気ブランドというのは、こんな感じで利用者が高い価値を認めることで広がり、ブランドを作る人も、働いている従業員も、消費者も満足することで、浸透してきます。消費者が満足を得て、欲しいという心を刺激し続け、販売している企業に利益をもたらしているようですね。 [続きを読む]

受信: 2006年9月25日 (月) 23時11分

« Windows Vista RC1の一般参加受付が正式スタート | トップページ | PS3が仕様・価格改定、性能アップで5万を切った! »