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2006年9月14日 (木)

やっぱりAppleは強かった・・・新iPod発表

Appleは9月13日、新iPodシリーズとiTunes7を発表しました。
mp3プレーヤー市場におけるAppleの圧倒的な強さを見せつけられた一日でした・・・

Apple、5色のnano、15グラムのshuffle、80GバイトiPodを発表(ITMedia)→
5色アルミボディ/24時間駆動の新iPod nano(AV Watch)→
ゲームやギャップレス再生に対応した新iPod(AV Watch)→
世界最小のプレーヤー「新iPod shuffle」(AV Watch)→
新iPodを支えるフラッシュメモリの進化(PC Watch)→
米Apple ムーディ副社長インタビュー(PC Watch)→
写真で見る新「iPod」(ITMedia)→

Ipodall_1
iPodシリーズで一番人気の「iPod nano」はフルモデルチェンジ。
現在では生産終了の「iPod mini」にそっくりな丸みを帯びたデザインになり、カラバリも5色を用意。
前モデルでは1/2/4GBモデルの3種だったのが新モデルでは2/4/8GBとメモリ容量がアップしています。
価格は2GBが17800円、4GBが23800円、8GBが27800円です。
アルマイトコーティングの高い質感、小型軽薄、カラー液晶、フォトビューワ搭載、連続24時間再生でこの値段はかなり安いですね。
これと価格、性能的に肩を並べる製品はCreativeの「ZEN V」、「ZEN Neeon2」くらいだと思います。
ちなみにすでに出荷が開始されています。

IpodnanoApple Store(Japan)

大容量、高機能なスタンダードiPodはHDD容量アップや画面輝度向上等のマイナーチェンジ。
30GBモデル(29800円)と80GBモデル(42800円)がラインナップ。カラバリはホワイトとブラックの2種。
注目の新機能はゲームのプレイが可能になったこと。ゲームはiTunesでダウンロード購入が可能です。
テトリスやパックマンなどの定番ゲームが用意されています。
なお、既存の第5世代iPodもアップデートにより新機能が利用可能になります。
同価格帯のライバルとしてはGigabeatシリーズがいるようです。
こちらも出荷開始済み。

IpodApple Store(Japan)

液晶非搭載で低価格がウリな「iPod shuffle」は大幅なモデルチェンジ。
超小型でクリップの形をしており、どこにでも身につけられるようになっています。
サイズは41.2×27.3×10.5mm(幅×縦×厚)で重量15gと画期的なサイズで、Appleいわく”世界最小”で、”一目見ただけでは、本物の音楽プレーヤーだと信じるのは難しい”そうです。
バリエーションは9800円の1GBモデルのみで、カラバリもなし。
表面はiPod nanoと同じくアルマイト処理され、高い質感と高耐久性をもっています。
この「iPod shuffle」のみ10月からの出荷になります。

Ipodshuffle Apple Store(Japan)

この他にジュークボックスソフト「iTunes」も「iTunes7」にバージョンアップされ、大幅にユーザーインターフェースを変更、「iTunes Music Store」では新たに映画やゲームのダウンロード販売も開始しました。
ただし、映画の販売は日本ではまだ開始されておらず、2007年のサービス開始を予定しているようです。
日本では著作権がうるさいですから難しいのでしょうね。


このように一斉に新製品、新サービスを発表したAppleですが、やっぱりAppleは強い・・・
製品のコストパフォーマンス、総合力が全体的に高いと思います。
これでまだまだAppleの独り勝ち状態はつづきそうな予感・・・
アンチApple、アンチiPod派の私としてはなんとも悔しいです。(iPod nano欲しいなぁ)
がんばれ他メーカー!特にソニー!
Sony Style(ソニースタイル)

しかし、これらの新製品を見ているとAppleのiPodに対する手詰まり感も見え隠れする気はしませんか?
Appleは「イノベーション」(革新)という言葉をよく使いますが、今回のiPodには「イノベーション」がないような気がします。

スタンダードiPodはマイナーチェンジに留まっているし、iPod nanoもデザインが過去に逆戻りしています。
唯一iPod shuffleはそのデザイン、設計に「イノベーション」を感じさせてくれますが・・・
むしろ映画ダウンロードなどの各種のサービスをiPodでしか使えないような仕組みにしたりしていて、閉鎖的、保守的としかいいようがありません。
今はApple独り勝ちの状態がそのような閉塞感を隠してくれていますが、今後も「イノベーション」を継続できないようであれば確実にその勢いは後退していくことでしょう。

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